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2014.12.10

コラム3「ITFジュニアブルネイ大会を終えて」

ITFジュニアブルネイ大会(G5)遠征を終えて』

 

 

今回の遠征メンバー。

コーチ:沢田昌昭、若松健太郎

選手 :横濱圭亮(北海道、中3)、青木翔太郎(北海道、中2)、

    本間悠悟(北海道、中2)、半谷譲(東京、中1)

    佐藤南帆(東京、中2)

 

今回の遠征は、Team Maseaプロジェクトの第1回目の遠征でした。

 

僕自身、ITFに特化した活動を明言している以上、他と比べコストを下げ、現地でより充実を意識した遠征になりました。

 

もう少し言うと、この遠征に出てきた各クラブは、それだけのノウハウがあり、実績のある、言わば国内でのトップクラスのクラブ、アカデミーだと思っています。

そこへのリスペクトを前提で、Team Maseaの特徴を出していく事が大事だと考えていました。

 

海外へのフットワークのあるクラブ、アカデミーの役割がどんどん大きくなるこれから。

それらのクラブ、アカデミーと時には競い合い、時には協力し合えたら、選手たちにとって、不安のある海外遠征でも、力強い環境になると考えています。

 

 

さて、今回のブルネイ大会は、まだポイントが無い、またITF大会の経験が少ないジュニアにとって、出場するにもポイントを獲得するにもチャンスのある大会であると言えます。

 

今回の遠征メンバーは全員中学生。

佐藤南帆以外は、全員ITFジュニアデビュー戦。

そして結果的に、全員が本戦に進めた遠征になりました。

つまり、国際的な勉強が出来たと言う事です。

 

男子は、本戦1R敗退でポイント獲得には至りませんでしたが、南帆は単複優勝で、ランクを607位までジャンプさせました。

12月末で、上の年代がランクから抜けるので、年明けには500番台、上手くいけば400番台まで上がのではと予測しています。

これで来年は、グランドスラムジュニア大会を意識出来ます。

そう考えると、このジャンプは大きなジャンプになったと感じます。

 

男子メンバーは、本戦1R敗退後は、最終日まで会場で練習とトレーニングです。

試合前は、技術的なアドバイスは出来ませんでしたが、負けた後の練習は、技術的な確認(スタンス、打点、ポジション等)と新しいショット(今回はスピンサーブ)の練習を積極的に行いました。

ここが、「遠征で強くなる」大きなポイントです。

しかも、大会が進むにつれコートがどんどん空き出すので、朝から日没までコート使いたい放題です。

全員、真っ黒に焼けながら練習出来ました。

 

生活面では、各自食材を持ち寄り、炊飯器も持ち込み、自炊をしました。

そこには、食事の準備や、食器を洗うなどの作業が産まれます。

誰かがまとめたり、みんなで協力する事で生活面が向上します。

それに、毎日の外食よりも体調管理(遠征慣れしていない日本のジュニアは、アジアの水や油に弱い)が出来き、コストも軽減できました。

 

初遠征が多かったメンバーでしたが、今後、自分が何を目標に向かって行きたいのか考えるきっかけになってくれたのではと感じています。

 

次のTeam Maseaプロジェクトの遠征予定は、3月頭のマレーシア(G4)とブルネイ(G4)の2週間2大会を6名程度で予定しています。

詳細は、も少し準備が掛かりますが、希望者の受付は始めています。

の一歩を踏み出しましょう。

 

 

※遠征の様子をブログで紹介しています。

 どうぞ、ご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/macy_bkk 

 

 

Ma+Sea Academy

「Asia Sports & Education Academy」(タイ・バンコク)が本拠地のテニスアカデミー。

「Team MaSea プロジェクト」のプロデュースを行っています。

沢田昌昭

Masaaki Sawada

MaSea Academy

(タイ、バンコク)代表。

98年にバンコクでMTT(MacyTennisTeam)を設立。

ジュニアの育成とITFに特化した活動を続け、14年にはジュニア育成の独自の新しいビジョンを求め「MaSea Academy=スポーツと教育の共存」をスタートさせた。

ITFジュニアは、ツアーコーチとして今年で15年目。これまで多くの日本人ジュニアの遠征を担当。

タイ、ミヤンマー、ネパールのデ杯やアジア大会のナショナルスタッフ、コーチも務め、幅の広い経験を生かし選手育成に情熱を注いでいる。

テニスクラシック「アジア通信」連載。

札幌日大高アドバイザリーコーチ。

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